こんにちは!
福島医療専門学校 入試広報課です!
今日は、歯科衛生士科の『戴帽式』についてご紹介いたします。
歯科衛生士科では、2年次の1月から臨地実習が始まります。
臨地実習とは?
9か月間学校外の外部施設で実習を行う期間のことです。
歯科医院はもちろん、病院・幼稚園・保育園・行政施設など様々な施設にて
実習を経験します。
戴帽式(たいぼうしき)とは?
ナースキャップを戴帽する式のことです。
学生が現場での実習に臨む前に、職業に対する意識を高め、
またその責任の重さを自覚するための儀式です。
これから始まる臨地実習に向けて、
歯科衛生士の道へ進む決意を新たにし、
実習に向けて緊張感を高めていく儀式が戴帽式です✨
12/24(金)に開催した様子をご紹介していきます!
今年度の2年生は54名。
以前はご家族の方もご出席いただいていたのですが、
新型コロナ感染症の影響から動画で戴帽式の様子をお届けすることとなりました。
2年生の皆さんはこれまで支えて下さったご家族や先生方との日々を振り返りながら、
戴帽式に参加したのではないでしょうか。
担任の先生から一人ひとりの名前を呼ばれ、
校長先生からナースキャップの戴帽が行われます。
ナースキャップをつけると、学生さんたちの表情がぐっと引き締まります!
歯科衛生士会の会長丹野様や、3年生の在校生からも激励の言葉が送られました。
戴帽生代表の2年生からは、誓いの言葉が述べられました。
無事、戴帽式を終えることができました☺
その後は記念写真タイム♪
臨地実習は大変なことも多く、気力も体力も必要です…
患者さんと関わっていくみなさんには、知識や技術はもちろん、
一人ひとりの患者さんに寄り添った歯科衛生士になってほしいと願うばかりです。
教職員一同、しっかりサポートしていきます!
2年生の皆さん、頑張って下さい!