本日は、母子家庭・父子家庭のお母さん・お父さんが進学する場合に給付金がもらえる制度をご紹介いたします。60万円~425万円を受給できる可能性がある制度です!
今回は、郡山市を例に紹介しますが、皆さんがお住まいの地域でも同様の支援事業があると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください♩
<こんな人に読んでほしい!>
・進学したいお母さん、お父さん
・専門実践教育訓練給付金の対象外となっている方
郡山市の「母子家庭等自立支援給付金事業」の中の2つの制度について紹介いたします! 2つの制度は併用可能です◎
※このブログ記事では、わかりやすくそしてまずは知ってもらうために簡潔な表現で書いていきます。 より詳しい正確な内容は直接ご説明いたしますので、ご了承くださいませ
その1 自立支援教育訓練給付金
Q.「自立支援教育訓練給付金」とは?
ひとり親家庭のお母さん・お父さんが資格や技能を習得するために専門学校に入学した場合、その経費の一部を郡山市から支給します。
Q. どんな人が対象?
郡山市内にお住まいで、次の条件を全て満たす方。
1.児童扶養手当を受けている者と同様の所得水準であること。
2.過去に訓練給付金を受給していないこと。
3.適職に就くために必要と認められること。
Q. 給付される金額は?
本校に進学した場合は、3年間で60万円です。(1年間上限20万円×3年間)
※専門実践教育訓練給付制度とは異なる制度なので、専門実践教育訓練給付制度の対象外となっている方でも利用可能です。専門実践教育訓練給付金との併用はできません。
詳しくは本校までお問い合わせください。
Q.対象となる学科は? 歯科衛生士科:対象となります。 柔整科、鍼灸科:対象となる可能性があります。
その2 高等職業訓練促進給付金
Q.「高等職業訓練促進給付金」とは?
ひとり親家庭のお母さん・お父さんが就職に有利な資格を取得するため専門学校に入学した場合、給付金を支給します。
Q. どんな人が対象? 郡山市内にお住まいで、次の条件全てを満たす方。
1.児童扶養手当を受給している者と同様の所得水準であること。
2.過去に訓練促進給付金等を受給していないこと。
3.養成機関において1年以上の養成課程を修業し、資格の取得が見込まれること。
4.就業又は育児と修学の両立が困難であると認められること。
Q. 給付される金額は?
市民税課税の世帯:合計最大約256万円
<内訳>
月額70,500円×36か月=2,538,000円
さらに卒業後25,000円支給
市民税非課税の世帯:合計最大365万円
<内訳>
月額10万円×36か月=360万円
さらに卒後5万円支給
※専門実践教育訓練給付制度とは異なる制度なので、専門実践教育訓練給付制度の対象外となっている方でも利用可能です。 専門実践教育訓練給付金(最大168万円)と併用可能です。教育訓練給支援給付金の対象外となっている方でも受給可能です。
Q.対象となる資格は?
歯科衛生士:対象となります。
柔道整復師、鍼灸師:対象となる可能性があります。
詳しくは本校までお問い合わせください。
制度についての説明は以上です。郡山市の子育てサイトにも同制度について説明が掲載されています。
資金面でここまで味方になってくれる制度、知らなきゃ損です!
ひとり親の方で、資格取得を考えているのに、資金面からそれを断念したり、今の仕事を無理に続けている方もいると思います。 もしくは、専門学校という選択を持てずに、転職を繰り返している方もいるかもしれません。
ぜひ、一度本校にご相談ください!
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