みなさんこんにちは、福島医療専門学校の入試広報課です!
ついに、、、ついに本校でも3年生が卒業してしまいました。。。泣
卒業式の後は毎年、私たち教職員は心にぽかんと穴が空いたように寂しくなってしまいます。
今日はそんな想いを胸に抱きながら3月14日(日)に実施した本校の卒業式の様子をご紹介してきます!
今年の卒業式は、柔整科・鍼灸科・歯科衛生士科・日本語学科の4学科で行いました。
新型コロナウイルスの影響で縮小版となってしまいましたが、無事に開催することができました。
縮小版の為、ご家族を招待できなかったので、動画を撮影し後日配信する形にしました!
卒業式開始前の一コマです*
担任の先生にネクタイを直してもらっている学生さん。笑
先生と学生のこの距離感(心の)伝わりますか?
各学科代表の方が、校長より卒業式証書を授与されました。堂々としていてかっこいいです!!!
また本校では、優秀な方に対し「理事長賞」などの優秀賞や皆勤賞の方などを表彰しています。
卒業生答辞を述べてくれた鍼灸科の学生さんです。子育てをしながら鍼灸師の資格取得に励んだ3年間の思い出を語ってくれました。涙
卒業式が終わった後は、各学科ごとの集合写真を撮影!
学生さんたちも自由に撮影スタート!(撮影時のみマスクを外しています)
一人ひとりに、担任の先生から卒業証書が手渡されました。
卒業生から先生へ、サプライズのプレゼント!!!
学生さんも先生も、みんなの想いがこみ上げます。泣
鍼灸科の先生からは、卒業生に卒業お祝いのプレゼントを☺
今年度から柔整科の先生になった橋本先生です。
橋本先生は本校の卒業生で、柔道整復師として介護・福祉分野で働いた後、念願だった「先生」になるために本校に戻ってきてくれました。
3年生の最後の一年間を、副担任としてサポートした橋本先生。みんなへの最後のメッセージが印象的だったので、ほんの一部ですが紹介します。
卒業生への最後のメッセージ。涙が止まらなくなってしまった先生。
「私は3年生とは1年間しか一緒にいられなかったけど、みんなの事が本当に大好きでした。(コロナの影響で)最後の一ヶ月はオンライン授業になってしまって、みんなに学校に会えないのが寂しくて、寂しくて、学校に出勤する意味あるのかな・・・なんて、そんなことまで考えていました。」
「1年生の頃から、みんなのことを見ていてたかったです。」
という言葉から始まった挨拶でした。聞いている3年生たちも号泣(´;ω;`)
例年は卒業式の後に「卒業パーティー」を行うのですが、今年度は開催できませんでした。教職員としても、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちと、寂しい気持ちと。ですが、悲しんでばかりはいられません。短い時間の卒業式の中で、心から卒業生の旅立ちをお祝いしました。
柔整科と鍼灸科の学生さんが加入している「トレーナー研究部」では、後輩たちもお祝いに駆けつけてくれました!
トレーナー研究部は先輩・後輩関係なく仲良くなれる貴重な場です*
卒業生はこれから、就職して社会に出たり、さらにスキルアップを目指して学んだり、それぞれの道に向かって歩き出します。卒業は“終わり”ではなく“次へのスタート地点”なので、卒業生の皆さんのますますの活躍を楽しみにしています◎
3年生のみなさん!!!!
改めましてご卒業おめでとうございました◎
4月4日には、また新たな入学生を迎え、学校が新年度となります。
心にぽっかり空いた穴は、すぐに元気な新入生が埋めてくれることでしょう(^^)
入学を心から楽しみにしています!!