新型コロナウイルス感染予防に向けた学校の取組みについて – 福島医療専門学校
INFORMATION
新型コロナウイルス感染予防に向けた学校の取組みについて
2020.12.25

報道等でご承知のとおり、福島県においても新型コロナウイルス感染者の増加が続いており、感染予防対策の徹底が必要な状況となっております。本校では、学生の皆さんの生活習慣や学習状況の確認、授業再開後の教育活動を円滑に行うため、学生の安全確保と学内外への感染防止を最優先に、下記のとおり新型コロナウイルスへの対応を実施致しております。

 

1.各ガイドラインについて

(1)学校運営ガイドラインの作成

感染症予防策の徹底、教育活動上の留意点、登校の判断、感染者、濃厚接触者等に対する偏見や差別への対処、年間行事計画等の見直し、活動制限指針など

(2)学生用感染時対応マニュアルの作成

感染防止に向けた注意点:登下校、授業、清掃/消毒、カウンセリングなど

 

2.学生、職員、附属施設への「健康チェック」の徹底について

(1)毎朝検温を実施するとともに、スマートフォンにインストールしたMicrosoftTeamsを利用した学校への健康状況報告を徹底

(2)報告された健康チェックデーターの確認と健康異常者のフォロー

(3)新型コロナウイルス担当窓口、ヘルプデスクの設置

 

3.学校施設での対策強化について

(1)サーモグラフィーカメラの設置

(2)新型コロナウイルスに効果が確認されたプラズマクラスター発生器を全室設置

(参考サイトURL  https://corporate.jp.sharp/news/200907-a.html

(3)チャイムによる教室・実習室の定期的な換気の徹底

(4)次亜塩素酸水による設備消毒の徹底

 

4.学生寮のガイドラインと対策の徹底について

(1)手指消毒の徹底(全室に消毒用アルコールを配布)

(2)新型コロナウイルス感染時対応チェックフローマニュアルを学校イントラより発信

(3)健康異常者が発生した場合に別室への移動を実施

 

基本的に校内では学生・教職員のマスク着用と手指消毒を徹底しており、加えて上記のとおり新型コロナウイルス感染症への予防と対策を実施しております。新型コロナウイルス感染者の増加を受けまして、今後も対策を強化し継続してまいります。